冷凍ご飯を電子レンジであたためて美味しく食べる方法について

炊飯器でご飯を炊いて、一度に食べきれない場合小分けにしてラップで包んだり、容器に入れたりして冷凍しておくのがおすすめです。

ご飯を食べたくなったら冷凍庫から取り出し、電子レンジで加熱すれば炊き立てのようなご飯を食べることが出来ます。

しかし、美味しく食べるためには冷凍のやり方や電子レンジの加熱の仕方にコツがあります。

ご飯を炊きすぎた場合

炊飯器で炊いたご飯を一度に食べきれず、余ってしまった場合の方法としていくつかの選択肢があります。

保温機能を使う

 炊飯器は炊飯が終わっても引き続き保温をする機能の物があります。

家族でご飯を食べる時間がバラバラの場合とても便利な機能です。

しかし、長く保温をするとご飯が乾燥して固くなってしまったり、電気代がかかってしまったり、腐敗が進んでしまったりします。

保温機能は2時間以内が1つの目安です。

チャーハン、雑炊、おじや、お茶漬け、焼きおにぎりなどにする

余ってしまった冷ご飯はチャーハン、雑炊、おじや、お茶漬け、焼きおにぎりなどにすると手軽に美味しくご飯を食べることが出来ます。

炊いた翌日くらいまでならば冷蔵庫、季節よっては常温で保管して、使いたい時に使います。

欠点としてはできるメニューが限られてしまうことと、あまり日持ちがしないということです。

冷凍をする

ご飯を1膳分ずつ小分けにして冷凍庫に入れておくと、かなり長期間保管をすることが出来ます。

ただし、解凍にやや時間がかかります。

ご飯を冷凍する場合、小分けが便利

ご飯を冷凍する場合、余ったご飯を全部まとめて冷凍をするよりも、小分けにして冷凍するのがおすすめです。

柔らかいご飯も一旦冷凍をすれば、カチカチの塊になってしまいます。

そこから使いたい分を切り出すのは容易なことではありません。

また、何度も解凍と冷凍を繰り返すと味が落ちますし、衛生面でも良くありません。

1膳分ずつの小分けが便利です。

ラップかタッパーが便利

ご飯を小分けにする場合、ラップがタッパーを使うのが便利です。

ラップ

ラップの場合、量を調整できるのという点でとても優れていますご飯を潰さないように、そして隙間ができないようにぴっちりと包むのがポイントです。

隙間が出来てしまうと霜がつきやすくなってしまいます。

そして、幾つかまとめてフリーザーの袋に入れて冷凍庫に仕舞いましょう。

ラップは薄かったり、品質が悪かったりすると電子レンジで解凍中に破裂してしまうことがあります。

厚手で質の良いもので包むようにしましょう。

破裂したまま加熱をするとご飯の水分が飛んで固くなってしまうことがあります。

タッパー

 1膳に丁度良い大きさのタッパーにご飯を入れておくとご飯を解凍したあと、そのまま器として使うことが出来、とても便利です。

冷蔵中に潰されるという心配もありません。

ただし、ある程度数をそろえなければなりませんし、冷蔵庫の中でそれなりに場所をとることになってしまいます。

ご飯を冷凍するのに専用のタッパーはキッチン用品を取り扱っているお店や100円ショップで販売されています。

ご飯は急速冷凍がおすすめ

ご飯を冷凍する場合、急速冷凍をした方がおいしさを逃がしません。

炊いたらなるべく早く、小分けにします。

そして、粗熱が取れたら冷凍庫に入れましょう。

とはいえ、ご飯が温かいまま冷凍庫にいれてしまうと、近くに入っている冷凍物を溶かしてしまうことがあります。

そうなってしまうと、霜がついてしまったり、氷が出来てしまったり、水分が出てしまったりと味が損なわれてしまう原因になってしまいます。

衛生面でもあまりよくありません。

冷凍庫に入れる時、他の物を溶かさないためには、アルミのトレーに入れてから冷凍庫に入れるのがおすすめです。

アルミは熱伝導がとても良いので速やかにご飯の温度を下げてくれます。

あるいはご飯を置く場所は保冷剤などで壁を作るのもおすすめです。

冷蔵庫に急速冷凍室があるのならばそちらを使うのも良いでしょう。

ご飯の解凍の方法

ご飯は電子レンジで解凍をするのがおすすめです。

電子レンジ以外の場合は蒸し器も良いでしょう。

自然解凍は美味しくない

一旦冷凍したご飯を自然解凍したまま食べるのはおすすめできません。

でんぷん質が変形してしまっていて、もそもそとした食感でまったく粘りや甘味が感じられません。

自然解凍したのならばスープに入れておじややリゾットのようにして食べるのがおすすめです。

とてもそのままでは食べられたものではありません。

解凍のやりかた

冷凍したご飯を電子レンジで温める場合、ご飯を電子レンジに入れ、あたためを押せば完了です。

ムラがある場合

ご飯の量や電子レンジによっては、表面は熱いのに、内部はまた冷たい、凍っていると言う場合もあります。

そのような時にはただ加熱を繰り返してはいけません。

内部が方高くなるころには外側は固くなってしまっていたり、団子状になっていたりすることがあります。

内部がまた冷たい場合は一旦電子レンジから取り出して軽くほぐしてから再びラップでフタをして温め直しましょう。

そうすることで全体的にふっくらとしたご飯になります。

料理酒をプラスするのもおすすめ

解凍ちゅうにご飯をほぐすとき、少量の料理酒を一緒に混ぜ込むと香りが良くなったり、ご飯が固まりにくくなったりします

時間がある時はある程度自然解凍を

時間に余裕がある時は冷凍庫からご飯を取り出してすぐに電子レンジにいれるのではなく、常温や冷蔵庫などでやや自然解凍をしておくのもおすすめです。

そうすることで電子レンジでの加熱時間を短くすることが出来、電気代の節約に繋がります。

ただし、衛生面には気を付けましょう。

また、完全に解凍してしまうとパラパラになってしまって、扱いにくくなってしまうこともあります。

加工してから冷凍もアリ

炊飯器で炊いたご飯を普通に冷凍すると解凍したあとに難にでも使うことが出来てとても便利です。

しかし、ある程度加工してから冷凍をすると、すぐに食べられてとても便利です。

おすすめは焼きおにぎりにしてから冷凍するというものです。

一度、余ったご飯を焼きおにぎりにして、それから冷凍をします。

食べたい時には電子レンジで加熱をすればすぐに食べられます。

焼きおにぎりはオカズが無くてもすぐに食べることが出来るのでちょっとした軽食にもとても便利です。

小さ目に作っておくと使い勝手がよいです。

1ヵ月以内に消費を

冷凍庫は万能ではありません。

完全に時を止めているわけではありません。

冷凍したご飯は1ヵ月を目安いに使い切るのがおすすめです。

ラップやタッパーに冷凍した日を書いておくととても便利でおすすめです。

タッパーの場合はマスキングテープで日時を書いておくと良いでしょう。

再冷凍は危険

冷凍したご飯を電子レンジで加熱したあと、再冷凍をするのはやめましょう。

再冷凍をすると味が落ちてしまいます。

また、衛生面上も良くありません。

冷凍も解凍も1度だけにしておきましょう。

まとめ

炊飯器でご飯を炊いて、余らせてしまった場合、他の調理方法にアレンジをするという方法のほかに、冷凍すると言う方法があります。

正しい方法でご飯を冷凍すれば、食べたい時に電子レンジで加熱すればすぐに美味しい炊きたてのようなご飯を食べることが出来ます。

一膳ずつ、なるべく早めに冷凍し、ほぐしながら解凍するのがコツです。